10月24日にとりぎん文化会館で開催された「2021-2022年度国際ロータリー第2690地区大会」に参加致しました。当クラブからは会員30名に、米山記念奨学生の段さんも加わり、総勢31名で交流を図りました。

昨年に続き、コロナ禍での地区大会開催になり、開催に至る準備や各方面との調整に苦労が絶えなかったと思います。

岩﨑陽一地区ガバナーより、「困難なときにこそ変革が生まれ国際ロータリーは発展してきています。私たちひとり一人が新しいロータリーを築く気概を持って困難を乗り越えて行きたい」とご挨拶なさいました。

その他にも、国際ロータリー会長代理の山下皓三氏より「国際ロータリー現況」のご報告と、記念講演講師で、国際政治学者の三浦瑠麗氏より「日本の分断～私たちの民主主義の未来について」の講演を拝聴致しました。

特に三浦氏が話された「世代交代による保守層の減少や、若者が興味を持つ分野や価値観」については、地区テーマであります「未来のロータリーを築こう」にもつながる内容で、とても有意義な時間となりました。

沢山のヒントをいただきました実り多き地区大会に感謝申し上げます。

参加された皆様大変お疲れ様でした。